よく聴く音楽の話。
歌として聴くのは邦楽。
メロディ、声、歌詞、この三つを楽しみたいと思う方です。
なので、歌詞がよくわからない曲や、人はBGMとして聴いています。
BGMとして最近好きなのが、ボサノバ、ジャズ。
めちゃくちゃかっこいいです。
ハワイアンはサロンのBGMとして使っていますが、
最近ではボサを使うことも多いです。
で、歌として好きなのは、
ダントツでcocco!!
特に活動再開してからの彼女の曲はむちゃくちゃ好きです。
彼女の世界観がすごく好きなんですよね。
ライブに一度だけ行きましたが、華奢な体なのに、
声量もあるし、パフォーマンスもすごいしで、またライブに行きたいと思っています。
焼け野が原で一旦休止したんですが、
休止前まではなんだか鬱積したものを感じていたのですが、
再開してからはその鬱積から抜けた感じがしたんです。
前向きな曲が多いように感じるし、
音楽を純粋に楽しんでいるように思えるんですよね。
きっと周りにいる人が、ちゃんとサポートしているんだろうと思います。
鬼束ちひろも以前は好きだったのですが、
なんだか今は残念・・・。
奇行、奇抜な恰好するのはいいけど、声をちゃんとしようよって思います。
あれはあれでいいと思う人もいらっしゃるようなので、
あくまでも個人的意見です。
周りの人はちゃんとサポートできているのかな・・・?
別に彼女がどう生きようが僕のしったことではないのですが、
楽しんでいたらいいなって思うだけです。
最後に、篠原美也子さんの曲は好きなものが多いです。
大学一年のときに何気につけていたTVでデビュー曲『ひとり』のPVを見たときに、
電流というか、めっちゃ好き!この人って思ったのが始まり。
デビューアルバムはいい曲ばかり、
いまでも大好きな曲ばかりです。
何年間か好きでシングルもアルバムも購入していたのですが、
『vivien』というアルバムで彼女の歌を聞くのをやめました。
彼女の提供する曲に何も感じなくなってしまったのが理由です。
それまでの曲は共感というと奥がましいのですが、
自分の心情に近いものを感じて、ずっと聞いていたのですがね。
このアルバムでは、それを感じなかった。
それからは活動されているのかどうかもしらない状態。
何気なくググってみたら、まだ活動されているのがわかって嬉しかったのですが、
きっとあのままなんだろうと思って聞く気にもならなかったんです。
が、お客様で彼女を知っている人がいて、
その人も『vivien』で一旦離れたらしいのですが、
また最近聞いているということでして。
今の彼女は以前の感じでやってますよと教えてくれながら、
二枚購入してしまったアルバムを一枚くれたんです。
で、聞いてみたら、僕が好きな彼女の世界観でした。
もちろん年齢による声の変性はありますがね。
若かったころに作った曲に対して、今はこう思っているという曲もありながら、
考え方や見え方は変わるし、また変わらないこともある。
そんな世界観が聞いていて心地いい。
coccoより思いいれが強く書いているのは、
僕の18から25までの思い出の曲は彼女の曲ばかりなので。
今から思うと、くそ生意気なガキだったんですよ。
熱くなるのがかっこ悪いとか、クールにふるまおうとか、
一人でいるのは寂しいけれど、多くの中で孤独になるのが嫌だとか。
なんだか、人生や人をなめて生きていたようなとき。
少し大人で、オリジナルがいいと歌っていた彼女に共感しようとしていた若造。
この当時の自分に会えるなら、説教してやりたいですわ!
なんて思うのですがね。
いろんな人、いろんな経験、いいことも悪いこともあったけれど、
一人では生きられないし、すごく支えてもらっていると気づかせてもらえました。
そんなことに気づけた今がとてもあり難い。
なんて、昔話まで盛り込んじゃいました・・・(^_^;)
今日はここまでだ~。
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