会話

人を知るには会話するのが一番手っ取り早く。
少し感情を伴った会話をするとその人となりが見えてくる。

どういうときに楽しいと思うのか、逆に不快に思うのか、
どんな生き様をしてきたのかなど。

そんなことを知れば知るほと、もっと話たくなるし、
もっと知りたくなるわけで。

もう一歩踏み込んで、なんでその感情に至るのかを聞けたら、
いいな～なんて思う反面、そこまで言わせることに罪悪感を抱いたりする。

とは、言うものの、少し深い話なんて誰でも出来るわけでなく。
浅い関係を望む人が多いのが現実なのかもしれない。

それでも深い会話を出来た人のことを考えてみると、
複雑に考えている人が多いように思う。

実はすごく簡単で、自分が楽しいと思うことをすればいいのに、
理由をつけて遠回り。

いわゆる矛盾てやつを抱えている。
どちらも大事だけど、両方を叶えることは出来無い。
それを叶えようとするからしんどくなるみたいなね。

だから人と会話していると、自分もそうだな～とか、そうだったな～と思える。
自分にも形は変わっても矛盾を抱えている。

もっとシンプルに出来れば、もっと楽に生きられるのだろうな。
ま、そんな矛盾を抱えるのが人間なのだから、それさえも楽しみたいと思う。

そんなことを思えるようになったのも最近なのだが、
一人では至らなかった考え。

会話って大事だなって思う。