2013年6月5日水曜日

騒ぎ

今朝起きて、いつものようにテレビをつけると、
昨夜サッカーのワールドカップが決まったのをいいことに、
若者たちが騒いでいるとかなんとかいう話題・・・。

いつも思うのだが、騒ぎたいだけでしょ?て思う。
サッカーに対する愛着も、愛国心も彼らにはおそらくないのだろう。

なんとなく、日本代表なんて看板を背負って、
4年に一度開催されるイベントに参加できることに対する、
周りの盛り上がりにのっかかるだけ。

いわゆるお祭りと一緒。
こういうのを見るたびに軽い苛立ちを覚えてしまう、
僕はまだまだ大人になりきれていないのです。

騒ぐだけならいいのです、
人様に迷惑をかけるな!!ただこれにつきる。

なんなら地域活性化させるお祭りに参加すればいいと思う。
岸和田のだんじり祭りとかはいいはけ口になっていると思う。

地域としてもこの日なのか、この期間は、
はめをはずしていいぐらいにしている。
そこでは人様に迷惑をかけることもないし、
多少家が壊れたとかしても、その家の人もおそらくしかたないと思う風潮だろう。

だが、渋谷のど真ん中で騒ぎたいなんて、
ただの自己満足だろう。
それで人に迷惑がかかっても楽しいからいいじゃん!て、
はあ?何言ってんの?

きっと、核家族化やなんやらで地域との連携がとれなくなって、
若さのはけ口がなくなっているんだろうと思うわけですよ。

昔の日本はきっと地域の祭りで、喧嘩させたり、夜這いさせたり、
そんな風に若さをコントロールしてきたのだろう。

原点回帰じゃないが、もう少し地域を大事にする試みを打ち出していいのかもしれない。
そんなことを思った朝でした(*'ω'*)

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