今更ながら、ファンキーモンキーベイビーズを聞いていたときに、
ふと考えてしまいましてね。
確かに、いい歌なんです。
元気はつらつ、若さであふれ、恋に夢中!
うん、なんだか青春!!
いやー、いいねーなんて思っていたのですがね。
なんだか心に響かない・・・。
そう響かないのです・・・。
割と歌が好きな父を持ち、
歌謡曲だったり演歌だったりを聞かされながら、
育ってきたので、歌は日常的に身の回りにあったのですが。
あ、歌だなって聞いていたんですよね。
歌というものを聞いていた感じ。
初めて、このアーティストが好きって思ったのは、
大学のときに何気なくテレビを見ていたときに流れていたPVにはまった篠原美也子さん。
共感というとおくがましいのだけれど、
そういう生き方ってありじゃない?て思って、
ずっぽしファンになっちゃったんです。
それからは、COCCO、鬼束ちひろ、など。
暗めの曲ばかり聞くようになりましてね。
椎名林檎にはまったときは、単純に曲がかっこよかったからという理由でして、
それ以外のアーティストはほぼ女性でバラード調のものを好むようになりました。
で、何を思ったのかというと、
若さ、元気、日常を当たり前だと感じるような歌、もしくはアーティストには、
そんなに興味を抱かないということに気づいたわけです。
といっても、いい歌はいっぱいあるわけです。
プラスの感情で人を癒す歌もあれば。
マイナスから入って、それでもいいじゃないと人を癒す歌もある。
どちらもいいものなのでいいものを選択、聞けばいい話なのですがね。
なんとなく自分の趣向に向き合ってみるのも楽しいなと感じた、
とある日の歌の考察でした(*'ω'*)
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