今年に入って、知人やお客様が亡くなる話を、
よく聞きました。
一度でもお話をしたことがある人が亡くなると、
え!?ほんとに!?
と、まず驚嘆から入るのですが。
それ以上に、自分が死というものに、
すごく近くなっていくのを感じます。
20代では、あまり耳にしなかった人の死。
それが30代になって、ちらほら聞くようになり、
40を目前にしたところで、
近しい人の死に及ぶようになりました。
そうなると対岸の火事という話ではなくなり、
死ということに、向き合っていかないと思うのです。
ただ、だからといって、一日を大切に!!
なんて思うのは死という概念に晒されたときだけであり、
そんなことよりは日々楽しく過ごしていきたいと思う気持ちが強くなるんです。
それとともに、自分がいつ死んでもいいように、
指示書みたいなものはそろそろ作っておいてもいいのかもしれないとかね。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに。
自分がどう生きるのか、
またどう死ぬのか、
そんなことを考えるのも必要なのかもしれません。
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