身内の不幸、大病など。
そういうときって、周りの人たちの温度差を感じます。
自分以外の人は日常を過ごしていく感覚。
まるで自分だけが違う世界にいるような孤独感。
でも、ひとりじゃないって気づかせてくれる存在がいると、
すごく有難かったりするんですよね。
辛いとき、悲しいときに、そっと寄り添ってくれたり、
話を聞いてくれたり、気に留めてくれたり。
ただそれだけで嬉しかったりするんだと思うのです。
というか、僕が辛いときに支えてもらって、
すごくうれしかったし、その支えがなかったら、
今の僕はなかったんじゃないかと思うから。
だから、逆に悲しみにいる友人がいると。
ひとりじゃないよ!って声をかけたくなってしまうのです。
不幸は様々な形で、それぞれに降りかかる。
それは自分だけじゃなく、一様にかかってくるんです。
ただ、つらいときはそんなことを考える余裕がなくて、
なんで自分だけが不幸なんだとなりがちです。
といって、援助はできないので、
話があれば聞くだけしかできないけれど。
それでもいいのかなって思っています。
気に留めてくれる存在がいるだけでも、
ひとりじゃないって思えるはずなので・・・。
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