2011年2月8日火曜日

HIVについて考える

厚生労働省は7日、昨年の第4四半期(9月27日~12月26日)に新たに報告されたHIV感染者は303人で、過去最多を更新したと発表した。
四半期ベースで300人を超えたのは初めて。
同省によると、第3四半期比46人増で、うち295人が男性。年齢は30代の110人が最も多く、20代91人、40代64人と続く。
感染を知らぬまま発症したエイズ患者も同期比8人増の119人に上った。
例年、第4四半期の検査件数は12月1日の世界エイズデーに合わせた啓発活動で増える傾向にあるが、昨年の件数は低調だった。
保健所での相談件数は減少しており、「国民の関心が薄れた恐れがある」(同省担当者)という。 

ニュースからの抜粋です
日本人は島国だからか、対岸の火事だと思いやすいみたいです
ただ、身近なことと思わないと拡大する一方なんでしょう
今では薬の発達で死なない病気
慢性疾患としか思われないレベルになっているのかもしれませんが
偏見にみちた病気であると言えます
ブームとしてでなく、常に考えておく必要があるのかもしれませんね

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